戦略を超える理念経営

青木 仁志【著】

アチーブメント出版（2008/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 198p／高さ 20cm
• 商品コード 9784902222562
• NDC分類 336
• Cコード C2034

内容説明

組織のために人があるのではなく、人のために組織がある。高い「求心力」と「結束力」で圧倒的な成長を生み出す価値創造企業のつくり方。

目次

序章　人を大切にする理念経営が企業の明日を決める！
第１章　理念経営による組織づくり（起業への想いが理念経営を実現する；圧倒的な求心力を生む目的経営　ほか）
第２章　理念経営による人材育成（社員を幸せにする経営が組織の求心力を生み出す；良い仕事（職場）の八つの共通点　ほか）
第３章　理念経営による人材採用（経営者が変われば採用に変化が現れる；即戦力人材を集めるリクルーティングシステム　ほか）
第４章　理念経営への道（経営とは経営者の心のあり方によって変わる；経営者の器は会社の器　ほか）

著者等紹介

青木仁志［アオキサトシ］
１９５５年３月北海道函館市生まれ。十代からプロセールスの世界に入り、国際企業Ｂｒｉｔａｎｎｉｃａ（ブリタニカ）においてセールス、セールスマネージャーとして数々の賞を受賞。その後、能力開発コンサルティング会社にて営業統括本部長、取締役を経て、１９８７年１０月選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。１９９９年「アチーブメント出版株式会社」を設立、代表取締役社長を兼任。現在、自ら開発した「戦略的目標達成プログラム『頂点への道』」の講師を務める。本講座は発表以来１７年間で連続４４５回開催、新規受講生は１８，７６９名。その他、研修講師として、会社設立以来、２２２，２０２名の方の研修を担当している。代表取締役社長を務める「アチーブメント株式会社」は厚生労働省認定講座実施機関として活動している。その他：特定非営利活動法人日本リアリティセラピー協会専務理事、日本選択理論心理学会常任理事、特定非営利活動法人国際アチーブメント協会理事、社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会理事、社団法人日本ペンクラブ正社員・国際ペン会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[akyfm]

「選択理論」は自分の感覚としても納得感があり、その他にも参考となるエッセンスもあった。ただ、途中で論理が破綻、もしくは飛躍していると感じる箇所が散見され、どうしてもそこが気になり、筆者の思想に入り切れなかった事が残念。

2013/10/20

[kaz]

宇宙一愛される経営と合わせて就職活動生に読んでいただきたい本です。

2010/07/08

[kouich]

私は個人的にこの著者が好きです。一生懸命誠実に生きてる姿に感動です。

2010/01/04

[LEGEND PROJECT]

理念経営とは「何事でも、自分にして欲しいことは、他の人にもそのようにしなさい」という黄金律を素直に、誠実にそして本気で実践する経営である。 会社の理念を浸透させるためには「見える化」する必要がある。 理念を利益に変える仕組みを考える。 経営者が絶対に身につけなければいけないものは、会社の理念とその熱い想いを伝達するプレゼン力（伝達力）である。 【2022.6.30 追記】営業教育から人材教育へ大きく前進した、が印象に残った。また、経営者は自分の器を知り。良い経営者と付き合い社長力を高めることが大事。

2012/03/20