目次
強迫神経症―ジェリーの場合
選択理論に基づいた現実療法の実際
五年前の夫の浮気が許せない―ルーシーの場合
今の生活に息が詰まる―ビーとジム夫婦の場合
落ちこぼれ―ジェフの場合
パニック発作―チェルシーの場合
自殺願望―ジョージの場合
自分のための物語―再びジェリーの場合
家庭内離婚―モーリーンの場合
幻聴―リベカの場合
うつ状態―テリーサの場合
性同一性障害―再びジョージの場合
ティーンエイジャーの性―ジュディスの場合
アルコール依存症―ロジャーの場合
暴君になった子ども―ボブとスー夫婦の息子の場合
アルコール依存症の夫をもつ妻―再びロジャーとティアの場合
現実の確かな愛―三たびジェリーの場合
最後のことば
著者等紹介
グラッサー,ウイリアム[グラッサー,ウイリアム][Glasser,William]
米国ウイリアム・グラッサー協会理事長、医学博士。1925年米国オハイオ州生まれ、ウエスタン・リザーブ大学医学部で博士号取得。精神医療の新しいアプローチ『現実療法』で広く影響を与えると共に、精神科医として幅広い活動を続けている。公教育に関心を持ち、教育で上質の追求をする改革を試み、『クオリティ・スクール』を著した
柿谷正期[カキタニマサキ]
柿谷カウンセリングセンター所長。日本リアリティセラピー協会理事長。日本現実療法学会会長。1942年満州生まれ、島根県出身。中央大学大学院、米国ウィートン大学大学院、トリニティ国際大学大学院、ジョージア州立大学大学院などで英文学、神学、カウンセリング心理学等を学ぶ。学際的な研究を積み4つの修士号を取得。1978年に柿谷カウンセリングセンターを開設。リアリティセラピーに関しては、米国ウイリアム・グラッサー協会が認定した日本人初のインストラクターであり、日本初の「リアリティセラピー」認定講座を主催するなど先駆的な働きをし、現在、第一人者として活躍中である
柿谷寿美江[カキタニスミエ]
日本現実療法学会常任理事。臨床心理士。柿谷カウンセリングセンター副所長。同カウンセラー大磯ハウス(共同生活ホーム)指導員。リアリティセラピー基礎インストラクター
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