内容説明
おかあさんがあんでくれた赤いチョッキをきたねずみくん。そこへ動物たちがやってきて、「ちょっときせてよ」と次々にチョッキをきていきます。アヒル、サル、アシカ、ライオン、ウマ、ゾウ、みんながためして、ねずみくんの小さなチョッキは、あらあら、どんどんのびて…。
著者等紹介
なかえよしを[ナカエヨシオ]
中江嘉男。1940年、神戸市生まれ。日本大学芸術学部美術科卒業。広告のデザイナーを経て、制作活動に専念する。1973年、初めての共作絵本『Elephant Buttons』をアメリカで出版。1974年、「ねずみくん」シリーズ第1作『ねずみくんのチョッキ』(講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞推薦、厚生省児童福祉文化奨励賞)。『いたずらララちゃん』(絵本にっぽん賞、ポプラ社)ほか、上野紀子との合作多数
上野紀子[ウエノノリコ]
1940年、埼玉に生まれる。日本大学芸術学部美術科卒業。1973年、ニューヨークで『Elephant Buttons』(Harper & Row社)を出版(日本では「ぞうのボタン」(冨山房))。『ねずみくんのチョッキ』で講談社出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
65
読み友様からのご紹介本です📚子どもの頃、バムケロシリーズと並んで好きだったねずみくんが英語版になっていた!相変わらず無茶をする友人たちに大人になっても笑える。もう象とかやめて~と思いつつ、、、もっと大きな動物はいないかと考えていた子どもの頃を思い出す。2023/06/07
れおママ(れおの読書記録)
0
【小学校5年生・11歳】英語CDで読み聞かせ。ゾウくんのところで息をのんでいた笑😆。この「R.I.C. Story ChestシリーズのCDがお気に入り。“It's just a touch tight on me, but I look good in it, right?” “May I try it on?” “Sure!” sea lion.2024/12/01
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