内容説明
栄養士が初めて本になった。健康と食をデザインするいきいき女性たち。
目次
できない、しませんを言わない栄養科―鹿児島厚生連病院・油田幸子
『食育』のエキスパートは調理スタッフと共に歩いてきた―鹿児島大学教育学部附属小学校・大内山雅枝
顔が見える仕事を―真愛病院・岩城鏡子
『お前はいい仕事をしているねえ』―鹿児島純心女子短期大学・花木秀子
雨だれ石をも穿つ―特別養護老人ホーム「花神荘」・山口博子
トップランナーはしなやかに―水俣市立総合医療センター・山下茂子
出版を祝う―元鹿児島県教育長・脇田稔
著者等紹介
出水沢藍子[イズミサワアイコ]
奄美大島生まれ。日本ペンクラブ会員。管理栄養士。小説春秋同人。2001年大阪女性文芸賞佳作「木瓜(もっか)」。2000年文学界同人誌優秀賞「還流」。1998年新日本文学賞「マブリの島」。1997年南日本文学賞「グンセイフの夜」。奄美群島振興開発審議会委員、文章教室講師
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