J.L.マリオン論考―学から思惟へ

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784902211672
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C3010

内容説明

現代のフランスを代表する哲学者、J.L.マリオンに関する研究書。

目次

第1章 デカルトに見られる形而上学(デカルトからアリストテレスへ;アリストテレスからデカルトへ;形而上学の展開;パスカルへの眼差し;D´epasser la m´etaphysique)
第2章 形而上学批判(批判に向かって;神と存在との分離)
第3章 現象学の変貌(方法としての現象学;現象学としての方法)
終章 終焉を受けて(問いの転換;I’amourからla charit´eへ;究極の他者)

著者等紹介

佐藤国郎[サトウクニロウ]
2006年横浜市立大学大学院国際文化研究科博士課程修了。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Bevel

2
マリオンがどんなことを言っているのかなと思って読んだ。アリストテレスとパスカルを、デカルトにぶつけることで、神が存在に優越し、存在なしの観念論が可能になり、そのことでいくつか解決すべき知性のあり方の細かい問題がでてくる。現象学の神学的転換というのも、現象の飽和を指摘することで、むしろ不足している概念の方から、つまり存在なき観念論の方から考えるべきだとするもの。僕自身キリスト教の伝統のないところで育ってきたので、むずかしかった。2011/05/19

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