目次
出生まで―シューマン家
少年時代
ライプチヒ
ハイデルベルク
再びライプチヒに
ダヴィッド同盟
エルネスティネ・フォン・フリッケン
フェリックス・メンデルスゾーン
クララとの婚約
ウィーン
結婚
創作活動の全盛期
ドレスデン
デュッセルドルフ
エンデニヒ
著者等紹介
若林健吉[ワカバヤシケンキチ]
1936年新潟市に生まれる。1960年東京大学文学部英文学科卒業。東京都オリンピック準備局勤務。1964年東京文化会館音楽資料室勤務。1971年東京都海外研修生としてヨーロッパ諸都市の文化行政に関する調査にあたる。1973年東京都教育庁勤務。日本シューマン協会設立。1986年病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みこれっと
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40年以上前に出版された本。だけども、かなり詳しく、特に奥様クララや友人知人など手紙などが紹介されてて手紙だけで人生わかってしまうくらい頻繁に書いてる人たちなんだなあって。友人関係のつながりもおもしろく、メンデルスゾーンのくだりなどは、先にそちらの伝記も読んでたせいもあったけど興味深かった。てかメンデルスゾーン、ええやつやん!!笑 でもあまりに神経質だと最後は統合失調症(?)みたいになるのかな・・・最期は芸術家の悲劇パターンで才能あるのに残念な。。。凡人にはわからない世界なのかも。2016/02/09