限定相続の実務 (改訂2)

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  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784902182156
  • NDC分類 324.7
  • Cコード C0032

内容説明

本書は限定相続という相続態様の実務的解説書であり、初めて読まれる方がその相続態様の骨子と検討すべき課題等を容易に理解できることを主眼としている。加えて、限定相続実務で役立つノウハウとして、みなし譲渡所得税の申告、納税手続きにおける注意事項、その後の裁判例、税務当局の対応、改正破産法の内容なども解説している。初版から改訂版と加筆、訂正を重ねてきた。今回は、改訂版刊行以降の法律等を摂り込み、問答集にも新しい問答を大幅に追加し、内容の補筆、訂正を加え改訂2版とした。

目次

第1章 相続の形態
第2章 限定承認(民法922条以下)
第3章 相続形態と税金その1
第4章 相続形態と税金その2(限定承認の場合)
第5章 限定承認・抵当権設定・連帯保証人と相続人
第6章 実践的対処方法その他
第7章 限定相続と破産について(改正破産法)
第8章 相続時精算課税制度と限定承認について
第9章 配当弁済の実際

著者等紹介

弁護士五右衛門[ベンゴシゴエモン]
大阪弁護士会所属弁護士。神戸大学法学部卒業。山形地裁、東京地裁(職務代行)、神戸家裁、神戸地裁判事補、神戸簡裁判事を経て、現在、大阪弁護士会所属弁護士。日弁連法務研究財団、日本賠償科学会、法とコンピューター学会などに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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