教育システムと社会―その理論的検討

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  • サイズ A5判/ページ数 391p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784902163742
  • NDC分類 371.3
  • Cコード C3037

内容説明

教育‐雇用‐福祉の関連構造に向けて、教育システムの設計原理をその根底から問いなおす。

目次

社会システムの設計と教育学研究
第1部 教育と雇用・福祉(労働市場の変容と教育システム;教育の政治性を再考するために ほか)
第2部 教育と職業・政治(公教育の制度設計の原理を考える;再生産レジームと教育の位置―公教育の外側から ほか)
第3部 社会の論理と教育の論理(社会の論理と教育の論理―J.S.ミルによる教育構想の規範的原理;教育と生存権の境界問題 ほか)
第4部 各論(勝田・フーコー・教育的価値―ポストモダン論と戦後教育学の距離について;ポストモダニズムと規範の喪失?―教育哲学のポストモダン思想受容 ほか)

著者等紹介

広田照幸[ヒロタテルユキ]
日本大学文理学部教育学科教授

宮寺晃夫[ミヤデラアキオ]
筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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(*・ω・*)

1
「教育社会学は『不平等は望ましくない』という価値前提を、絶対的に優先させる前提にしてしまっている」2015/12/13

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