内容説明
デューイ、ウィトゲンシュタイン、フーコー、ローティ、パトナム、カヴェル、サルトル、ハーバーマス、グッドマン―プラグマティズムによって現代哲学の諸潮流を再解釈する。
目次
哲学的な生き方―哲学の詩学の再生
哲学的な生き方の素描―デューイ、ウィトゲンシュタイン、フーコー
第1部 倫理学と政治学(プラグマティズムと自由主義―デューイとローティの間;民主主義の倫理学―パトナムとカヴェル)
第2部 芸術・知・行為(理性と美―モダンとポストモダンの間 ハーバーマスとローティ;躍動する芸術・侵犯する芸術―グッドマン、ラップ、プラグマティズム(新しい現実混合))
第3部 身体性と民族性(身体的経験―基礎付けか、あるいは再構築か;来年はエルサレムで?―ユダヤ人アイデンティティと帰郷神話)
著者等紹介
樋口聡[ヒグチサトシ]
1955年生。広島大学大学院教育学研究科・教授
青木孝夫[アオキタカオ]
1955年生。広島大学大学院総合科学研究科・教授
丸山恭司[マルヤマヤスシ]
1964年生。広島大学大学院教育学研究科・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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