内容説明
イギリスの教育改革から学ぶものとは何か。キャラハン・サッチャー・メージャー・ブレアの教育政策を精緻に分析し、日英共通の課題を明かす。“ポスト福祉社会”教育政策への提言。
目次
序章 問題の所在
1章 労働党の幻の教育改革案―『イギリス病』の処方箋としての教育改革の始まり
2章 サッチャー政権の教育政策
3章 サッチャー改革、その後の変遷
4章 保守党政権下の教育の実態
5章 新労働党の教育政策―オーナーシップからステークホルダーへ
終章 まとめと展望―二つの「品質保証国家」教育改革
補論 イギリスの教育改革から学ぶものとは何か
著者等紹介
大田直子[オオタナオコ]
首都大学東京都市教養学部人文・社会系心理学・教育学コース教育学教授。2010年3月28日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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