世界のなかの沖縄、沖縄のなかの日本―基地の政治学

個数:

世界のなかの沖縄、沖縄のなかの日本―基地の政治学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902163025
  • NDC分類 312.199
  • Cコード C0031

内容説明

湾岸…アフガン…イラク…北朝鮮…戦争のたびごとに米軍の要塞化が進む沖縄、振興費という飴をばらまき巧みに操作する日本政府、普天間基地移設や地位協定の改正もままならず「生活の論理」に押しきられる沖縄、―われわれは沖縄の実際と日常をもっと知らなければならない。

目次

1 世界のなかの沖縄、沖縄のなかの日本(沖縄の基地問題;米軍基地をめぐる沖縄と日本;沖縄「買い戻し」の密約―「思いやり予算」のルーツを暴く)
2 世界のなかの沖縄(朝鮮半島有事と日米安保―事前協議の空洞化;北東アジアにおける米軍占領の現在的意味;新ガイドライン関連法と沖縄)
3 沖縄のなかの日本(沖縄と日本の「沖縄問題」;「尊重」という名の「強制」―普天間基地の県内移設を問う;サミットは沖縄に何を残したか―八〇〇億円かけた「祭りの後」を問う)
4 世界のなかの沖縄、沖縄のなかの日本(沖縄の自立化へ向けて)

著者等紹介

我部政明[ガベマサアキ]
1955年、沖縄に生まれる。慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程政治学専攻中途退学。在フィリピン日本大使館専門調査員、米・ジョージ・ワシントン大学客員研究員を経て、現在琉球大学法文学部教授。専門は国際政治、日米関係、安全保障
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品