内容説明
卒前・卒後教育を体験して。米国の医学ならびに医学情報を多角的な側面から提供してくれる指導書。
目次
１ コロンビア大学医学部での前期（デービス校でのプレ・メド；医学部進学までの道のり；九・一一の日、ＪＦＫ空港で ほか）
２ 「医者の卵」からレジデンシーへ（小児科の臨床実習；エイズ病棟での内科実習；患者への告知と自己決定 ほか）
３ 医学生がみた医療のトピックス（ニュヨーク散策；異文化と医学；心肺蘇生と延命医療 ほか）
著者等紹介
岩崎純映［イワサキスミエ］
５歳から８歳まで、父の海外勤務によりカナダ、ニューヨークで過ごし、小学校３年から大学まで日本で暮らす。１９９５年に東京大学法学部に入学、３年次に休学してカリフォルニア州立デービス校に留学、２０００年に同校生物学部生理学科を卒業。同年、日本へ帰国して復学し、２００２年に東京大学法学部を卒業。２００２年秋にコロンビア大学メディカルスクールに入学し、２００６年に同大学を卒業。コロンビア大学付属病院で３年間の一般内科研修を終えて、現在、コーネル大学付属病院で腎臓内科専門フェロー１年目として走り回っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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