出版社内容情報
《内容》 運動に関する脳科学の成果を紹介。本書は読者がどの頁から読まれても良いように構成、関連する話題にジャンプする形式をとっている。難しいと敬遠されがちな脳科学を気軽に読めるよう作られている。
《目次》
Ａ基礎編 運動に関する脳領域は／一次運動野のプロフィール／大脳基底核のプロフィール／など１２項目
Ｂ末梢編 宇宙では筋肉はどうなるのか／骨はなぜ存在するのか／運動ニューロンと神経線維の種類／など３０項目
Ｃ中枢編 名人への道のり（運動学習）／ヒトの利き手はどのようにして決まるのか／リハビリテーションと脳損傷／見た目にだまされる脳／など２９項目
Ｄ応用編 打とうか打つまいか-バッターの心境／火事場の馬鹿力を調べると／力発揮と運動単位の活動／など３０項目
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gondan
5
脳百話とあるが、内容は脳と筋肉との間のネットワークがメインで、筋肉に関する突っ込んだ内容もあり、難しく感じた。運動生理学あたりに興味がある人には良い本ではないだろうか2012/04/08
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