内容説明
自分の仕事を日本の中だけで考えている人と、世界を舞台に考えられる人とでは、これからの人生の可能性は、大きく違ってくる。世界を舞台に働くための超!入門書。
目次
introduction これからの時代、人生を最高に楽しめる人間とは、誰か?
1 なぜ、世界を舞台にできる人間が人生を楽しめるのか?
2 一足早く世界に飛び出し人生の突破口を開いた日本人
3 世界を自分の舞台にするための3つのプロセス
4 英語という世界へのパスポートを手にするために
5 世界を舞台にして生きていく心構え
著者等紹介
太田英基[オオタヒデキ]
School With代表。1985年生まれ。東北出身。中央大学卒。大学2年次にビジネスプランコンテストで最優秀賞を獲得し、株式会社オーシャナイズを仲間とともに起業。広告事業「タダコピ」を手掛け、「ワールドビジネスサテライト」をはじめ、テレビや新聞など数多くの取材を受ける。現在、「タダコピ」は日本全国160大学以上に展開され、若者に絶大な知名度を誇るサービスへと成長。丸5年働いた後、会社を辞めて世界一周へ。「若者のグローバル志向の底上げ」を使命にサムライバックパッカープロジェクトを立ち上げ、スポンサーやタイアップメディアを獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
80
★★★★☆ 世界50ヵ国、1000人以上のビジネスマンたちと出逢ってきた次世代の起業家が贈る、同世代の若者たちへのメッセージ。若いときにこの本に出会えたら、刺激を受けただろうな。ぜひ若い人に読んで欲しい本。表題の通り、ネガティブな気持ちで日本を飛び出すのではなく、人生を楽しみたいから世界を舞台に働きたいという考えがベースにあるので、すごく共感できる。今の日本を作り上げた世代に感謝し、自分より下の世代にバトンを渡そうとする著者の謙虚な姿勢も素晴らしい。「頭の中に描く地図の差は、人生の可能性の差」←その通り!2019/08/05
mitei
71
海外で日本人がどのような活躍をしているのか、どんなことをしているのかがよくわかった。2013/07/13
珈琲は深煎りで
33
グローバル化って日本とかの先進国だとネガティブワードとして使用されているけど、逆に途上国からみると「ハッピーワード」。来い来い状態なんだなぁっていうのがわかる。スキルもないのに「日本にいるだけでそれなりの給料をもらえる」という利権がインターネットによって簡単に拡散する。グローバル化は世界の人々が同じ土俵にあがること。そんな時代に向けて、僕らがすべきこととは。さぁ考えて、行動しよう。2014/01/25
犬こ
24
20代のかなり若い年代に向けた本。今の時勢、海外にゆくチャンスは、あらゆる機関でレールが敷かれているので若い人達ぜひ!個人的にここ数日、海外の人とふれ合う機会があり、日本いけるぞ~と軽いヒントを受けた後なので、より読んでよかった。2016/06/12
黒頭巾ちゃん
21
「どこの企業」「どんな職業」で仕事をする時代ではなく、「どこでするか」がこれからの成功者への扉であるとしています。確かに人口増加している地域の経済は発展します。どんな職種も。高度経済成長の日本をみればわかります。皆さんの会社は、グローバルが当たり前ですか?外国語に違和感を持っていませんか?海外に行ったことがない人は論外ですが、これから幾らでもチャンスはあります。たとえ、旅行でもOKです。ちなみに、筆者の講演会に後日参加します\(^o^)/ワクワクです。2013/05/19