内容説明
農家の夢は毎日の中にある。20人の畑を訪れて。
目次
かぼちゃ/北海道
しいたけ/兵庫県
ピーマン/宮崎県
きゃべつ/千葉県
うめ/和歌山県
みかん/和歌山県
すいか/山形県
たまねぎ/北海道
お茶/京都府
なす/高知県〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もっくん
1
写真がすごくキレイで憧れたけど、「現実は絶対こんなんじゃないな」という謎の確信が…2011/07/04
めっちー
0
20人の農家に取材した内容をまとめた本。一つの農家につき四ページごとに、一日の予定表やその農家が作ってる農作物や味わい方も載っている。子ども向けの本なので、そこまで難しい事は書いていない。家業を継いだ人が多く、将来性や収入が厳しく天候に左右される過酷な環境であるが、誇りをもって働いている。農家の人はそのまま味わって食べるのが好きなようだ。戦時中は農家の息子は早引きをしてもよかったという。食べ物輸入できないし仕方ない。桃農家のお祖父さんと孫の関係が好き。お米農家の「土は嘘をつかない」と言う言葉が印象に残る。2021/07/20
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