出版社内容情報
夢を持って進路を決める。
日本中の高校でたくさんの夢が育っています。将来に対する不安の中で、子どもたちの夢はこんなにも輝いている。夢を持つってこんなにも楽しい。進む道を決め始めた高校生たちの47通りの夢が詰まっています。
内容説明
この本は、自分達の足で日本全国47都道府県の学校をまわる中で、集めさせてもらった高校生の「夢」の一部を本としてまとめたものです。
目次
北海道(武者かおり)
青森(松田良平)
岩手(長谷川智美)
秋田(沓澤千咲)
山形(伊藤蓮)
宮城(高橋華緒里)
福島(小林源太)
茨城(高村昌広)
栃木(籾山里奈)
群馬(岸宏美)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
国士舘大学そっくりおじさん・寺
13
各県の高校生の夢を聞いた本。以下雑感→〇好きな食べ物に『梨』と答えた子が二人居て、梨好きな私は嬉しかった。〇当たり前だが具体的な夢がある子と漠然としている子と二通りいる。出版から6年経った今、挫折等していなければ良いと思う。〇東北の子達はこのあと震災で悲しい思いをしなかっただろうか?。〇家族の影響ってやっぱり大きい。〇経営コンサルタントになってみんなを自ら輝かせるという東京の子。何じゃそれは。2013/06/12
萌
5
先生が持っていた本! 私も頑張ろう…(T_T)2015/04/15
つっくん
2
高校生の進路についての考え方を知るために購入。幼い頃の体験や、ふとした事が進路選択のキーになっている事を知れたのが収穫。2017/05/03
ちいさな図書館
2
まっすぐで、希望と可能性に満ちたたくさんの夢たち。このうちの何人が今の夢を叶えられるかはわからないけど、夢を見る気持ちは無駄じゃない。中学生に紹介したいな。2011/05/05
白穂舞
1
トーゼンと言えばトーゼンですが、だいたいみんながキラキラとしたゆめを語っています。それは、いじけたわたしには正直なところあまり刺さらないどころか、ちょっといやな気持ちになったりしてしまうような感じです。ハンパツして、ゆめを持った彼らがその先どうなったのかを、すこし以上に、ネガティブな方向に進んだような妄想をしてみたら、なかなかたのしかったような、そうでもないような。2024/06/05
-
- 電子書籍
- 新・御宿かわせみ6 お伊勢まいり 文春…