内容説明
北朝鮮帰国運動で「地上の楽園」のデマを演出した日本共産党！日本共産党が拉致調査を妨害した「本当の理由」とは！兵本達吉氏ら元日本共産党員が告発する「歴史の闇」の真相とは。
目次
第１章 拉致調査を“妨害”しつづけた日本共産党―兵本達吉氏が語る「除名」の「真相」
第２章 すべて自分の“手柄”にする日本共産党
第３章 北朝鮮帰国運動の大罪―“地上の楽園”を演出し、責任回避してきた日本共産党の償うべき「汚点」
第４章 「兄弟党」の契り―“革命の同志”としての北朝鮮と日本共産党
第５章 善意の批判者をパージして成り立つ日本共産党―民主主義とほど遠い「別世界」の政党
第６章 証言「帰国事業は共産主義の“幻想”がもたらした悲劇だった」（元新潟県帰国協力会事務局長小島晴則氏）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マッピー
4
日本の隣で何かと厄介な国と思われていますが、世界的にはそれなりに支持している国も結構ある北朝鮮。 自国民が生きていくのすら困窮を極めている状況で、なぜわざわざ日本人を連れてくるのか？ 日本人になりすますためと言われているけれど、韓国人になりすました方が早くない？ そういうことが知りたかったのですが…。 タイトルよりも何よりも、日本共産党の罪に主眼が置かれていて、本文とほぼ同じページ数の資料編。 それも、本文は１段なのに対し資料は二段組。 いや、資料を読み込んで本文に生かそうよ。 それ、読者がすること？2015/12/06
wei xian tiang
1
表題の通り。内容は兵本達吉の本とだいぶかぶるが、巻末に過去の北朝鮮礼賛、拉致もみ消し赤旗記事が晒しageられていていとをかし。緒方の中東訪問記を読んで強く感じたが、こいつらの「野党外交」は純粋に国内党利のためのアクセサリーなんだな。池田大作が世界各国の大学から名誉学位を貰いまくるのによく似ている。2014/07/02
こうきち
0
政治に興味を持ってもらいたいね。 同じくらいの世代の人間には特に。2012/01/09
