目次
万博の時代―歴史主義が語る夢（リンクシュトラーセの整備と歴史主義建築群；ハンス・マカルトと皇帝の凱旋行進―デューラーが見た一九世紀ウィーンの「歴史主義」）
リンクでめぐる総合芸術都市ウィーン（楽友協会と宮廷歌劇場；ナザレ派の見たウィーン―ベルヴェデーレ宮殿の帝室コレクションと美術史美術館の誕生 ほか）
総合芸術に宿る夢―分離派を中心に（都市・テクノロジー・様式―オットー・ヴァーグナーのウィーン市総合整備計画案をめぐって；分離派会館と分離派展―総合芸術の理想と市場戦略 ほか）
夢の往来―ウィーンと周辺都市（ウィーンとプラハ―「新しい芸術」を探し求めて；ウィーン、クラクフ、リヴィウ―近代性へのそれぞれの道 ほか）
夢の黄昏（装飾的総合芸術からアレゴリー的廃墟へ―アドルフ・ロースを通して見るウィーン文化の変容）
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