目次
序 一千三百年後に問う可能性―『古事記』『日本書紀』『続日本紀』『日本霊異記』研究
1 文化論(“水辺の憂女”の古層と構築―『古事記』『日本霊異記』の向こう側を探る)
2 文体と典拠(古事記の文体;日本書紀の文体 ほか)
3 史料論・享受論(史料としての記紀;歴史史料としての日本霊異記 ほか)
4 記載文学としての歌謡と神話(古事記歌謡論;歌謡の文字記載 ほか)
5 近隣諸国の記紀研究(『古事記』に自分の姿を見つけた韓国人韓国の日本書紀研究の現状と展望―日本語学を中心に ほか)
著者等紹介
瀬間正之[セママサユキ]
上代語・上代文学。上智大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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