内容説明
日蓮正宗総本山大石寺ナンバー2に同宗渉外部長、信者などの電話盗聴を命令した黒幕は誰か?「判決文」には、盗聴実行犯が支払いについて書いた文書の「本山」が「日蓮正宗大石寺を指す」と明記されている。
目次
僧侶Aよりの情報
入手資料の分析
電話盗聴の動機
『地涌』による電話盗聴事件の報道と犯人の狼狽
渡辺への取材
大石寺への現地調査
渡辺との面談
真実の証言は認められなかった
証拠と客観資料のみで真実をえぐり出す
閉ざされた扉は再び開くか?
記憶喪失とオトボケの証人
法定に正義が蘇った
著者等紹介
北林芳典[キタバヤシヨシノリ]
1947年11月22日、広島県呉市に生まれる。71年、東京理科大学理学部物理学科を中退し、(株)新社会研究所に入社。月刊誌『情報パック』の編集にあたる。74年、社団法人日本宗教放送協会発行の月刊誌『宗教評論』の編集長。79年、月刊宗教情報紙『現代宗教研究』を創刊、主幹に。80年以降は、フリーのジャーナリストとして活動。83年、(株)報恩社を設立し代表取締役に就任、ほか数社を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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