内容説明
平出隆が無限のフィールドに残す言葉のシュプール。詩的世界への旅。
目次
glad day(世界の果て書店;北米のもりそば;民宿のシンメトリー・キャット ほか)
ball,bat&art(ウィリアム・ブレイクのバット;文字と化したバット;ラウル・デュフィの野球場 ほか)
kafka’s drive(絶対初心者;初心の喪失;はじめての失敗 ほか)
著者等紹介
平出隆[ヒライデタカシ]
1950年福岡県生まれ。一橋大学社会学部卒。詩人・作家・多摩美術大学教授。2003年『伊良子清白』新潮社(芸術選奨文部科学大臣賞・造本装幀コンクール経済産業大臣賞)、2002年『ベルリンの瞬間』集英社(紀行文学大賞)、2001年『猫の客』河出書房新社(木山捷平文学賞)、1993年『左手日記例言』白水社(読売文学賞)、1982年『胡桃の戦意のために』思潮社(芸術選奨文部大臣新人賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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