瀧口修造 白と黒の断想

個数:

瀧口修造 白と黒の断想

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 331p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901998703
  • NDC分類 704
  • Cコード C0070

目次

写真の神話的感覚
ユージェーヌ・アッジェ
クリステル・ストレムホルム
アルフレッド・スティーグリッツ
フェルナン・レジェ
ポール・ストランド
ジョルジュ・ルオー
色のない写真・色のある写真
アレッサンドロ・ネスレル
ピエロ・ディ・ブラージ〔ほか〕

著者等紹介

瀧口修造[タキグチシュウゾウ]
1903年12月7日、富山県婦負郡寒江村大塚(現富山市大塚)生まれ。慶応大学在学中に同人誌「山繭」へ参加、また西脇順三郎に師事し、シュルレアリスムに興味を抱く。1931年英文学科を卒業。翌年PCL映画製作所へ入社し、スクリプターとして数年働く。1941年治安維持法違反容疑で逮捕、八か月の勾留を経て、起訴猶予処分で釈放される。戦後は主に評論家として活躍し、海外作家との交流や「読売アンデパンダン展」、「タケミヤ画廊」での企画展などで美術界に幅広い影響を与える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koki Miyachi

2
瀧口修造の未発表の美術・写真評論原稿に図版に加え、詩やエッセイ、インタビュー等と共に再構成した一冊。タイトルがなかなか良いし、重厚な装幀にもグッっとくる。二十世紀半ばまでの重要な美術・写真の重要な作家を網羅している。作品評論は字数少なく簡潔で、ググッと本質を捉えて余韻が残る。挿入されたエッセイが全体にリズムを生み出す。エルンスト・ハーストの写真が白黒になっていたのには驚いたが、タイトルからして致し方ないところか。瀧口修造のテキストの魅力を生かしながら、多彩な原稿を上手に編んでいて編集の冴えを感じる。2013/02/16

kiyo

0
作家を批評する詩がとても巧い。2013/03/27

もまちそ

0
もうすこし若いころに読んでいれば…。でもいまさらですが写真について、彫刻について、勉強になりました。2011/08/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2981463
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品