感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
tak_sun
4
「どこへ行ってもいいよ、どこまで行ってもいいよ。でも迷ってしまったなら、死んでしまいたくなったら、その時には死なずに私のところへ帰って来なさい。」 家族、とりわけ母親の愛というものはなんとありがたいものか。親孝行せなばと猛省しました。 また神田川が実体験ということがよくわかりました。喜多條さん面白い!2015/09/17
★★utaaaaaaaako★★
2
切なくて暖かい。 いろんな人の気持ちが見えた。 猫マデモ2019/06/07
虫尾
2
実話に近いのじゃないかしら。。。いつまでたっても立派なオトナやオトコになれない我々へ、自嘲しながらそれでも元気を与えてくれる一冊。小説ではなく呑み屋のカウンターで聞きたかったかも。2011/09/20
kentarou
2
二人の子供の考えや行動が華になっている。2009/11/18
中身はおじさん
1
落ちぶれた作詞家が、妻に去られ、子供二人を育てるはめに。合間に自身の回想がランダムにはさまれ、この人間のアイデンティティーが、次第に明らかになる。文体は豪快、よく人物をあらわしている。しかし、全編に虚しいものが漂い、通読にはちょっと意志が必要でした。内輪ものとして、好きな人には面白いかもしれない。2018/06/15
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- 和書
- 原価計算詳解




