ヌーヤルバーガーなんたることだ―沖縄カルチャーショック

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ヌーヤルバーガーなんたることだ―沖縄カルチャーショック

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  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784901908047
  • NDC分類 291.99
  • Cコード C0095

内容説明

独自の歴史的・文化的背景によって育まれてきた、沖縄固有のライフスタイル。「沖縄の日常は本土の非日常、沖縄の常識は本土の非常識」とばかりに、あれよあれよと「親切の波」にもまれる著者の姿は滑稽であり、同時になんの躊躇もなく「非」から「是」へシフトチェンジできる姿には逞しさを感じる。ウチナーンチュはニヤリと笑い、ヤマトンチュは目から鱗がごっそり落ちる。間違いない。

目次

第1部 沖縄カルチャーショック―住む(暑くて青いとこ;アパートを決めるまで;老人とコーク;生活道具の揃えかた;電話代は500円 ほか)
第2部 旅する沖縄―うまいものさがし(玉城村を懐かしみつつ南部エリアをめぐる旅;本部ネタ検証の旅;ミンチの日;がんばるやんばるドライヴィン;そしていつもの那覇)

著者等紹介

浦谷さおり[ウラタニサオリ]
1973年生まれ。神戸大学在学中に震災に遭い、なんとか生き延びたが中退。その後雑誌を中心にフリーのイラストライターをしながら、出版社勤務、家業の喫茶店、美術研究所講師、旅行会社の添乗員、Webデザイナーなど多様な職遍歴を持つ。神戸市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Wanibe

1
私と年の近い女性ライターさんが、お友達と一緒に沖縄(玉城村)にショートスティ。前半はそのおかしな暮らしのレポで、後半は別のお友達を連れて沖縄を再訪した時のグルメレポ。独特の内輪受けっぽい文体がなんだかなだけれど(多分彼女は中島らもが好きなのだろう)、行動力と知識には感服。この本の内容なら、読者としてはエッセイよりもガイドブック形式の方が読みやすくて実用的。ガイドブック形式にして、ところどころコラムで想いを語るとよいと思う。2011/04/16

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