メディアと異界(遠くにあるもの)―「心眼」と「存在の奥行」を取り戻すための「情報学」

メディアと異界(遠くにあるもの)―「心眼」と「存在の奥行」を取り戻すための「情報学」

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901894630
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0095

内容説明

現代という「輝かない」時代をかえていく手がかりはなにか。いま必要なのは、「隠れたもの」、「遠いもの」、「不在」について考える情報学・メディア論である。

目次

序 遠くにあって見えるもの・近くにあって見えないもの
第1章 現代社会の中の「空白」・非実在的なものの実在性
第2章 間接的なものこそリアルである
第3章 「見えないもの」をどのように見るか
第4章 メディアは存在を増大させるか
第5章 存在の増大をもたらさない情報社会
第6章 日本を豊かにする内と外の視点

著者等紹介

仲田誠[ナカダマコト]
1977年東京大学文学部社会心理学専修課程卒業。東京大学大学院博士課程(社会学研究科)を経て、1984年4月より、松山大学(旧・松山商科大学)専任講師。2008年4月より、筑波大学大学院人文社会科学研究科・国際日本研究専攻所属(教授)。この間、筑波大学大学院人文社会科学研究科・現代文化・公共政策専攻教授、筑波大学哲学・思想学系助教授、松山大学教授、東京大学社会情報研究所兼任助教授等を歴任。また、明治大学、東洋大学、目白大学、高千穂大学等で非常勤講師としてメディア論、情報社会論、情報倫理学の授業を担当。筑波大学では「情報社会論演習」、「情報文化概論」、「情報伝達論」、「コミュニケーション論」、「現代思想」、「映像文化論」等を担当。ICIE(International Center of Information Ethics)会員。IRIE(International Review of Information Ethics)誌編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽん教授(非実在系)

0
情報学・社会心理学・メディア論というのれんを持つ本としてはかなり異色である。和歌や広告などを見えるもの/見えないもの・近い/遠いなど、存在論を軸に感覚的な議論をしてて読みにくいし難しい、が、なんとなくわかるものがあるし大切なことを議論している、ということはわかる。 経済学への見方など、社会科学的な議論の部分は粗いように感じたが、哲学・社会学チックなところは著者の専門らしくかなり練りに練っている感じである。 多分、何度か読まないと理解できないタイプなのでまた読みたい。2013/04/11

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