内容説明
甲州弁274語について、その使用例、意味などを詳細に解説。
目次
あかりー(詳しい・明るい)
あくて(悪口・悪態・悪たれ口)
あすび、しゃーだに(遊び仕事に・ぼつぼつ・片手間に・せかせかせずに半分遊びながら)
あだじゃー、ねー(簡単ではない・大変だ)
あばちゃば(慌てる様子・慌てふためく様子)
あほも、ねー(とんでもない・常識はずれだ)
あんてーじゃー、ねー(容易ではない・楽ではない)
あんもん、かく(邪魔する・画策する・無理難題を言って困らせる)
いぃてー、さんぼー(言いたい放題)
いーぼこに、なる(好い児になる・自分だけがよく見られるように立ち回る)〔ほか〕
著者等紹介
渡辺雄喜[ワタナベユウキ]
昭和14年生まれ。昭和33年山梨県立韮崎高等学校卒。昭和37年一橋大学法学部卒。昭和37年トヨタ自動車工業(株)入社。昭和42年山梨県職業安定行政に入職。平成10年甲府公共職業安定所長退職。平成14年(社)山梨県障害者雇用促進協会退職。平成14年より渡辺事務所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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