内容説明
チベット文化の魅力と謎に迫る。
目次
日本人とチベット―私の場合
西蔵の地理と名の由来
六世紀までのチベット
吐蕃王朝興隆期
仏教とラマ教
吐蕃王朝終焉
国家分裂時代
氏族教団
十三世紀のチベット
十四世紀のチベット
十五世紀のチベット
十六世紀のチベット
十七世紀のチベット―ダライ・ラマ政権
十八世紀のチベット―ダライ・ラマ六世から八世まで
十九世紀のチベット―ダライ・ラマ九世から十二世まで
ダライ・ラマ十三世―一八九五~一九三三
独立国チベット消滅―ダライ・十四世
西蔵自治区―その後のチベット
著者等紹介
小松原弘[コマツバラヒロシ]
1925年岡山県生まれ。1943年第一高等学校卒業。1948年大阪大学工学部卒業。岡山県で高校教諭を10年間勤めてから大阪で民間会社に勤務、70歳で退職してからチベット研究に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。