内容説明
ケーブルテレビが日本で始まって半世紀。それは放送から通信へ長駆した道であった。IT、IP、デジタル放送などさまざまな環境の変化と競合にどう対応し、今後どのような道を歩むべきか。「未来は過去にある」とする筆者とともに、ケーブルテレビの“未来の記憶”をたどってみよう。
目次
第1章 情報、メディア、コミュニケーション
第2章 放送の種類
第3章 ケーブルテレビとは
第4章 ケーブルテレビが歩んできた道
第5章 ケーブルテレビのサービス
第6章 ブロードバンドとケーブルテレビ
第7章 広域連携と自主制作
第8章 ケーブルテレビと地域社会
第9章 2011年7月25日のケーブルテレビ
著者等紹介
佐野匡男[サノマサオ]
関西大学総合情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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