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内容説明
金融庁よ…銀行は、銀行員は、これで良いのか?…地域活性を阻む世襲制度黙認で、一体誰が幸せになるのか。熊本に生まれ、熊本で地域経済の発展を願い、経営者として踏ん張ってきた著者・宮本仁之が60年に亘る地銀との関わりで見てきたもの、その真実を伝えるのが、私の使命。
目次
第1章 2億円ばかり、おかしい―すべてはN常任顧問のこの発言から始まった
第2章 蜜月関係だった肥後銀行と大誠ハウス―肥後銀行中興の祖・川田栄三頭取が言い残した言葉の意味は?
第3章 「肥後銀行株」が狙われた―株を担保に入れたら融資するという罠が仕掛けられた
第4章 N常任顧問が差し出した100万円―100万円のキャッシュの出所は?その意味は?
第5章 民事再生手続きを申し立てる―融資を絶たれた大誠ハウスは民事再生法を選択
第6章 肥後銀行が犯した大罪を許さない―借入金は完済したが、それで終わりではない
第7章 肥後銀行に滲みついたNとKによる恐怖支配体制―パワハラ、過労による行員の自殺が頻発
著者等紹介
宮本仁之[ミヤモトヒトシ]
1934(昭和9年)2月23日熊本県球磨郡多良木町生まれ。元株式会社大誠ハウス代表取締役社長。現在天草の小島に暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。