内容説明
乳がんほど「食生活」の影響が大きい病気はない。
目次
序章 「16人にひとり」は乳がんになる時代(「わたしはだいじょうぶ」と思っていませんか?;乳がん患者は「圧倒的に欧米に多い」 ほか)
第1章 乳がんになる最大の原因は「食生活」にある(乳がん検診は「発見」であって「予防」ではない!;「余命1ケ月の花嫁」キャンペーンは、乳がんの死亡率を減らせるのか? ほか)
第2章 乳がん患者の食生活に共通する「5つの特徴」(朝に「パン」をよく食べる;「ごはん」は1日、茶碗1杯程度 ほか)
第3章 「乳がんに負けないからだ」をつくるための食事(病院で行われる「あいまいな食事指導」;誰もが実践すべき「共通の原則」 ほか)
第4章 「食べる」ことに快楽を見いだす女性たち(女性たちは、「食」と「性」を「てんびん」にかけている;ホルモンバランスの乱れは、「ストレス」の影響が大きい ほか)
著者等紹介
幕内秀夫[マクウチヒデオ]
1953年、茨城県生まれ。管理栄養士。フーズ&ヘルス研究所主宰。東京農業大学栄養学科卒業。1979年に山梨県の長寿村・棡原を知り、伝統食と民間食養法の研究をはじめる。食べ物の栄養素を分析するだけの既存の栄養学に疑問を抱き、その土地ならではの食文化を生み出した風土、文化、歴史などを調査し、「FOODは風土」を実感、提唱する。帯津三敬病院をはじめ医療機関で約30年にわたって食事相談を行う。全国各地の社員食堂や学校給食の改善活動にも奔走中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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