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アロマのある空間―五感に響く、香りマーケティング

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  • サイズ A5判/ページ数 165p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901823494
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

ANA・富士屋ホテル・LEXUS・首都高・SHIPS…注目企業が取り組む、話題の“香りビジネス”とは?アロマ空間の魅力を大解剖。

目次

1 アロマの魅力(起業と挫折―人生を変えた衝撃的なアロマとの出会い;成長と展開―伝統の中で息づく香り文化の先進国、日本;理論と実践―アロマ空間が可能にする感性的価値と機能的価値 ほか)
2 アロマのある空間(ANA―顧客との絆を深め、もてなしの心を伝える。;富士屋ホテル―思い出とともに、心に残るホテルへ。;LEXUS―記憶に残る香りのおもてなし。 ほか)
3 アロマの可能性(アロマのチカラ―ブランディングとマーケティングの2つのパワー;オフィスの環境対策―快適性を維持しながら体感温度を調整;アロマの科学―香り成分が心身に働きかける仕組み ほか)

著者等紹介

片岡郷[カタオカサトシ]
アットアロマ株式会社代表取締役。1963年大阪府生まれ。85年近畿大学法学部法律学科を卒業した後、自動車部品を中心とした総合電気機械メーカー、ボッシュ株式会社に入社。営業、調達、生産管理、システム開発、業務改善などに携わり、94年に退社。同年株式会社環境情報サービス(現株式会社ディーサーブ)を設立。OA機器、太陽光発電システム、リサイクルプラントなどの販売を手がける。98年アース・スタジオ株式会社を設立し、アロマ空間デザイン事業に乗り出す

宮澤三雄[ミヤザワミツオ]
近畿大学理工学部大学院総合理工学研究科教授。工学博士。社団法人日本油化学会理事、日本香粧品学会評議員、香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会本部代表。国際科学論文誌のEditor in Chiefなどを務める。福井県生まれ。1977年近畿大学大学院工学研究科博士課程修了、85年米ミシガン州立大学博士研究員、近畿大学講師、助教授を経て98年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tadashi

1
経験価値。五感を刺激するのは今や常識か。2011/09/05

mtsuka

0
アロマの商品販売ではなく、アロマ空間により感性的価値や機能的価値を提供するというビジネス。店鋪やホテルにアロマを導入することで、顧客企業のブランド価値を高められるという。宮澤教授の知見とアロマ空間デザイナーが強み。大手企業にも採用されており香りマーケティングの可能性を感じる。香りというと感性に偏りがちだが、論理的で説得力のある文章はさすが。★★★☆☆2016/07/15

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