「精神薄弱」乳幼児福祉政策の戦後史―権利保障体系の展開と変質

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  • サイズ A5判/ページ数 355p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784901793704
  • NDC分類 369.49
  • Cコード C3036

目次

第1部(法理念の具体化に向けた葛藤と労働力育成のための運用;権利としての発達を否定する人的資質向上策の展開)
第2部(権利獲得運動の展開と行政裁量の拡大;権利保障体系と行政裁量の交錯)
第3部(「日本型福祉社会論」にもとづく施策の総合化;行革審による構造改革への助走;構造改革に誘導する療育システムの整備)
補論 2000年以降の市場化の展開と行政の管理統制による「準市場」の現状

著者等紹介

井原哲人[イハラアキヒト]
1981年生。佛教大学社会福祉学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了/博士(社会福祉学)。現在、白梅学園大学子ども学部家族・地域支援学科(講師)児童福祉、特に障害乳幼児福祉政策を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

33
戦後の知的障害を抱えた乳幼児の福祉政策の展開と変質を丁寧に分析した内容です。社会福祉の「対象の対象化」をキー概念にしながら、政策主体による政策の狙いと障害者運動や実践との間で生じる政策主体の譲歩を丁寧に紐解いていたと思います。そうしたなかで権利としての障害者福祉がどのように展開し、また市場化が進むなかで変質していったのかを学べたように思いました。著者はまだ若く、この本は博士論文に加筆・修正したものです。2018/11/09

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