流域 社会福祉と生活設計―戦後福祉状況をめぐる断章

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流域 社会福祉と生活設計―戦後福祉状況をめぐる断章

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  • サイズ A5判/ページ数 620p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901793476
  • NDC分類 369.04
  • Cコード C0095

目次

映像と福祉
社会保障へのアプローチ
“ゆたかな社会”
生活支持のシステム
権利保障の内実
貧国と社会体制
悪循環としての貧困と疾病
“福祉国家”のヴィジョン
いのちとくらしの原点
「朝日訴訟」の意味〔ほか〕

著者等紹介

小倉襄二[オグラジョウジ]
1926年10月京都市に生まれる。現在、同志社大学名誉教授(社会問題・社会保障論・社会福祉体系・公的扶助論担当)、同志社大学文学部長(元)、新島学園女子短期大学学長(元)、大阪人間科学大学特任教授(元)、ロンドン大学(L・S・E)在外研究、日本社会福祉学会理事(元)、摂津市障害者政策推進協議会委員長、同志社大学社会福祉学会会長、関西社会事業思想史研究会主宰、日本社会福祉学会・社会政策学会・社会事業史学会各名誉会員、日本シャーロックホームズクラブ会員等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

18
大阪四貫島セツルメントの月刊誌に1966年から2009年まで連載されていたものを一冊にまとめたものです。著者は自らのことを「戦後福祉派の残党」と述べていますが、憲法で保障された基本的人権と生存権の立場を守り抜いた内容で、この一冊そのものが戦後社会福祉の一つの歴史を刻んでいるように思いました。また、キリスト教と社会福祉の関係も考えることができました。2016/07/15

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