目次
生活保護法の理念と現実
相談してよかった―保護申請時の実践的課題
セーフティネットが問われる時代のハードル―資産問題を考える
働いて生活をしたい―失業時代の稼働能力問題
「扶養」から「支援」をめざして―自立を支える親族関係の再構築に向けて
特別基準って何?―最低生活保障水準と向き合う
自立のための費用返還とは―法六三条、法七八条の運用を考える
争訟は生活保護行政を変える
生活保護法・実施要領の見方・使い方
「監査」を監査する
ケースワーカーの働きがいと仕事づくり職場づくり
利用者主体の生活保護法の改革を
著者等紹介
尾藤広喜[ビトウヒロキ]
鴨川法律事務所
松崎喜良[マツザキキヨシ]
神戸女子大学
吉永純[ヨシナガアツシ]
京都市都市計画局
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。