内容説明
ドイツサッカーの発祥からブンデスリーガの誕生、そして日韓合同開催のワールドカップまで、ドイツサッカーのすべてを詳細に解説。
目次
頂上
転機―社会的認知を得るまでのドイツサッカーの闘い
命名法―SpVgg、そのほかの謎
ザ・クラブ一九一八~三〇―すべての道はニュルンベルクへと続く
使命を帯びた三人の男―本腰を入れ始めた代表チーム
不安と併合―ナチス政権下のサッカー
生き延びる―廃墟の中のヘルベルガーとシェーン
墓石でつくられた立見席―占領地区の再建
「気は確かかと言ってくれ」―ベルンの奇跡
ブンデスリーガ―そして、ブンデスリーガ
黒と白の世界―バイエルンとグラッドバッハの政治学
優勝、そして暗転―ヘルムート・シェーンの試練
冷たい栄光―ウリ・へーネス、そして暗たんたるバイエルン時代
高く!前へ!―東ドイツの奇妙な世界
のし上がるチャンス―九〇年代のブームとその後
奈落の底へ―不興を買ったデアバルからダウムの騒動まで
一筋の光―ルディ・フェラーの下での贖罪
著者等紹介
ヘッセ・リヒテンベルガー,ウルリッヒ[ヘッセリヒテンベルガー,ウルリッヒ][Hesse‐Lichtenberger,Ulrich]
1966年ワールドカップ決勝の172日前にドルトムントに生まれる。フリーの記者で、国内外の出版物向けにサッカーなどさまざまな事柄について執筆。1996年からは『When Saturday Comes』に定期的に寄稿している。ボルシア・ドルトムントの本拠地グラウンドから15分のところに、妻と息子と一緒に暮らしている
秋吉香代子[アキヨシカヨコ]
アメリカ・テキサス州在住。オハイオ州立大学大学院修士課程修了。通信社で翻訳・校正を担当、欧州サッカー連盟(UEFA)公式ウェブサイト翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Miho Haruke
Masakiya
カキン