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内容説明
日本の食文化の精髄「納豆」は、いつから?どこから?
目次
「糸引き納豆」のルーツを追って
竪穴式住居の「敷き藁納豆」(伝説・弥生時代)
聖徳太子の「藁苞納豆」(伝説・飛鳥時代)
「納豆」の最古の文献「延喜式」(文献・平安時代)
「新猿楽記」の「鹽辛納豆」(文献・平安時代)
八幡太郎義家と「納豆」(伝説・平安時代)
足利尊氏の兵糧「かうのまめ」(文献・南北朝時代)
足利尊氏が光厳院に伝えた?「納豆」(伝説・南北朝時代)
「精進魚類物語」の納豆太郎糸重(文献・南北朝時代)
「多聞院日記」の「ナツトウ」(文献・室町~江戸時代)
「お湯殿の上の日記」の「いと」「いとひき」(文献・室町~江戸時代)
加藤清正と甘い「納豆餅」(伝説・安土桃山時代)
農業国日本の食のシンボル「納豆餅」
著者等紹介
松本忠久[マツモトタダヒサ]
1936年12月東京都新宿区内藤町生まれ。1960年3月東京大学文学部美学美術史学科卒業。1960年4月東京放送(TBS)入社。1996年12月同社退社。東京都杉並区在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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