内容説明
三十代後半独身の著者。結婚の予定が一切ない日々。世間でよく言われる「崖っぷち独身」ならではの生活の楽しみ方や年齢を重ねるたびに進化する能力などを徹底分析。自虐的でありながらも、思わず「わかるわかる」と笑ってしまうアラウンド４０待望の書、ついに登場。
目次
第１章 時の流れに身をまかせ過ぎた（長い春；結婚を逃した理由一―悲しき家事能力 ほか）
第２章 北国で小料理屋でもしようか（「女性のホームレス増える！」のニュースに未来の自分を見た；晩年結婚っていうのもアリか ほか）
第３章 独り人生武者修行（一人カラオケに行ってみた；一人焼き鳥を食べてみた ほか）
第４章 独身が開花させた才能（体内に設置！妄想力大劇場；好みの男性を見ても瞬時にあきらめるキリの良さ ほか）
著者等紹介
田中康子［タナカヤスコ］
グラフィックデザイナー・イラストレーター・ライター。イラストを含めた取材、自伝代筆、脚本、フリーペーパー作成など幅広く活動中。演歌雑誌の編集に携わった際、昭和歌謡にはまり、自ら昭和歌謡サイトを立ち上げ、雑誌などで記事も執筆している。現在、クリエイターチーム「テイクオープランニング」でフリーランスのディレクター、デザイナー、カメラマンと組み活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maimai☆
0
アラフォーで独身の作者の「崖っぷち」な日々を綴ったエッセイ。一人で焼き鳥ややカラオケやバーに行ったりしたときのお話など、なかなか濃い日々を送っている。自虐的なところが面白かった！2010/12/28
-
- 和書
- 瀬戸内三十三観音巡り
