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サンガ新書
ロックフェラーに翻弄される日本

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  • サイズ 新書判/ページ数 218p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784901679589
  • NDC分類 335.58
  • Cコード C0231

内容説明

19世紀後半、巨大石油会社を通じて世界を席巻したロックフェラー財閥。現在も勢力は衰えることなく、世界の富の大半を有していると言われる。その巨大な存在は、本当に日本に強い影響力を持っているのか?アメリカ政府や日本政府との関わり、財閥内における対立、ユダヤ系財閥の総本家・ロスチャイルド財閥との確執、急速に発展する華僑財閥との衝突などを検証しながら、ロックフェラー財閥が描く世界戦略のシナリオに迫り、国際経済の視点から日本社会の未来を探る冒険的論考。

目次

第1章 ブッシュ政権の対中国戦略を担うゴールドマン・サックス社
第2章 デイヴィッド・ロックフェラーとロックフェラー四世の激闘
第3章 ロックフェラー財閥とロスチャイルド財閥の確執
第4章 レーガン大統領が「黒字減らし」を日本に求める
第5章 クリントン政権とロックフェラーの「罠」に嵌った日本
第6章 小泉改革と市場原理主義者の竹中財政
第7章 安倍前政権とロックフェラー、そして福田政権へ

著者等紹介

板垣英憲[イタガキエイケン]
政治経済評論家。板垣英憲マスコミ事務所代表。1946年8月、広島県呉市生まれ。中央大学法学部卒業後、海上自衛隊幹部候補生学校を経て、毎日新聞東京本社入社。社会部・浦和支局・政治部・経済部などを経て、1985年、評論家として独立。記者経験を活かして、執筆・講演活動を精力的にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kentaro

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アジアの通貨危機でIMFを通じて韓国を支配下においたやり方が行きすぎないよう、セーブはしているとはいえ、富の移転が続いている。 こういった決してテレビでは語られない内容が理解できる一冊でした。2017/08/02

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