お釈迦さまが教えたこと
平和の生滅―生存の矛盾を超えて

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901679176
  • NDC分類 184
  • Cコード C0015

内容説明

幸福な人は平和です。一人ひとりが幸福になるならば、世界丸ごとを平和にする道が開くのです。「個人の平和」と「人類の平和」を一緒に語る斬新なアプローチ。

目次

第1章 バリア論(バリアを張って生きなけりゃ…自分の身を守るのも、ひと苦労;自分で作るバリア;バリアを広くする見方;バリアが広くなる不安―戦略的後退)
第2章 文明人きどりの野蛮人(バリア論のおさらい;文明の発達は平和の挽歌;文明間の対話は可能か?)
第3章 ブッダの平和憲法(守るべき命の尊厳;業論と平和;ブッダの平和憲法;施無威(Abhaya Dana))
第4章 正義の検証(正義論と平和;正義と主観の対立;正義の暴走;ダンマ(Dhamma)と正義
道を誤った世間の正義)
第5章 こころの平和が世界に広がる(個を突き動かすもの;危機に飛び込む平和;ブッダの視点 世界平和編(社会の実践)
ブッダの視点 こころの平和編(個人の実践)
経典からの平和論)

著者等紹介

スマナサーラ,アルボムッレ[スマナサーラ,アルボムッレ][Sumanasara,Alubomulle]
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。スリランカ仏教界長老。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事し、ブッダの根本の教えを説きつづけている。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHK教育テレビ「こころの時代」などにも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やまえつ

1
まず、人、組織、国などにはバリアがあって、攻撃されないようにしようとする性質が本来あること。それによって、逆に攻撃されるようになることが述べられる。バリアはエゴの産物だからである。平和主義もバリアがあって結局平和を生み出せない。本当の平和は個人レベルの幸福を互いに認め合う、互いに心配するところから始めるべきだと説く。慈しみの心を育てようと思った。2011/03/17

さしとおう

1
まず慈しみと怒らないことによって自己の平和を目指すこと。2010/08/17

ダンシング金次郎

0
欲や執着で動く人間では、平和を実現することはできない。仏道の修行を行い、慈悲の心を育てることが平和につながる。”人間は、貪りの感情に徹底的に執着しています。いくら言っても、欲をなくすことは、とても難しい。それがないと生きる喜びもないと思っているのです。”2016/01/01

0422

0
いい2013/04/05

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