目次
序章 “児童文学ファンタジー”の星図とは何か
第1章 アンデルセン童話の星と星座(アンデルセン童話に輝く“児童文学ファンタジー”の星々;愛と信頼、献身が連なる物語;自尊感情に基づく自信と顛倒の面白さ)
第2章 星図のサムネイル―イーハトーヴ(童話の創作と宗教的世界観の相関関係;イーハトーヴの世界への招待状)
第3章 “児童文学ファンタジー”として読む『銀河鉄道の夜』(童話「銀河鉄道の夜」の創作・改稿と宗教活動の関連性;改稿の過程における現実と空想の関係性;“児童文学ファンタジー”の特性からみる最終形)
終章 “児童文学ファンタジー”の星図の中に輝く
著者等紹介
大澤千恵子[オオサワチエコ]
東京大学大学院人文社会系研究科宗教学宗教史学専門分野博士課程修了。博士(宗教学)。主な研究領域は、宗教児童文学、文学教育、死生学。現在、東京学芸大学教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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