五柳叢書<br> ロシア万華鏡―社会・文学・芸術

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五柳叢書
ロシア万華鏡―社会・文学・芸術

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  • サイズ 46判/ページ数 406p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901646369
  • NDC分類 302.38
  • Cコード C0395

内容説明

ロシアの風土に生きる人々の暮らし、笑い、活力そして、懐しさ。めくるめく色彩に満ちた、いまのロシアが、立ち上がるエッセイ集成。

目次

第1章 社会編(二二のプロムナード;モスクワのモグラ・カルチャー;美女と詐欺師 ほか)
第2章 文学編(響きあうことば/予言することば;文学のかなでる音色を聴く;二葉亭に恋して ほか)
第3章 芸術編(「ロシアの女」―美の十選;衣服の二重性―ラーマノワの挑戦;『この道は母へとつづく』―アンドレイ・クラフチューク監督 ほか)

著者等紹介

沼野恭子[ヌマノキョウコ]
東京外国語大学教授・ロシア文学、比較文学、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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pohcho

53
ロシアとロシア語圏の文化や文学についてのエッセイ集。サモワールでお湯を沸かし紅茶を淹れて客をもてなす、かつてのロシアの優雅な暮らしに憧れる。砂糖をかじりながらお茶を飲むという習慣もあったそうで、小説「ペンギンの憂鬱」には老人が砂糖をかじりながら緑茶を飲む場面があるとか。ドストエフスキーの生涯を題材にした小説「バーデン・バーデンの夏」の発見秘話は驚き。あとがきの「投壜通信」という言葉がとても心に響いた。おこがましいけど、私のレビューも誰かの心に届くといいなと思う。とても豊かな気持ちになれるエッセイだった。2020/07/15

tama

2
全く知らない分野なので面白かった。紹介されている小説を幾つか買いました。2022/02/03

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