卓球王 水谷隼 終わりなき戦略

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卓球王 水谷隼 終わりなき戦略

  • 水谷 隼【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 卓球王国(2020/09発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784901638586
  • NDC分類 783.6
  • Cコード C2075

内容説明

リオ五輪で日本卓球界に2個のメダルを持ってきた男、卓球王・水谷隼。「ぼくの息が止まる前に書いておくべきこと」遂に完成!「地球上最速の対人競技・卓球の戦略論」

目次

第1章 プレースタイルは変化する
第2章 技術の極意
第3章 生きた練習と死んだ練習
第4章 メンタル―試合は誰もが緊張する
第5章 競り合いで勝つための発想を変える戦術
第6章 卓球は究極の対人競技
第7章 今のままでは危うい。日本への提言
第8章 負けてわかったことがある
第9章 用具にこだわる理由
第10章 天才はどこにいるのか
第11章 終わりなき戦略

著者等紹介

水谷隼[ミズタニジュン]
1989年6月9日生まれ、静岡県出身。両親の影響で5歳から卓球をはじめ、天性のボールセンスで早くから注目を集め、全日本選手権バンビ・カブ・ホープスの部で優勝。中学2年時からドイツ・ブンデスリーガに卓球留学してその才能を磨く。青森山田中・高を経て明治大に進学し、15歳10カ月(史上最年少:当時)で出場した05年世界選手権個人戦では、世界ランキング8位(当時)の荘智淵(チャイニーズタイペイ)を破り、横浜で開催された09年世界選手権個人戦では、岸川聖也とのペアで男子ダブルス銅メダルを獲得した。全日本選手権では、史上最年少(当時)の17歳7カ月で優勝した06年度(平成18年度)大会から、史上初の男子シングルス5連覇を達成し、18年度(平成30年度)大会では10回目の優勝。これまでにドイツ・ブンデスリーガだけでなく、中国・超級リーグやロシア・プレミアリーグにも参戦した。2018‐2019の1stシーズンより木下マイスター東京のエースとして日本のTリーグに参戦している。10・14年ITTFワールドツアー・グランドファイナル優勝、世界選手権では団体とダブルスで合計7個のメダルを獲得。16年リオ五輪では男子団体銀メダル、シングルスでは日本卓球史上初の銅メダルを獲得した。世界ランキング最高位4位(2017年2月)、2020年8月現在17位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

キク

51
トップアスリートには高度なレベルで競技や自分自身と向き合っているため、素晴らしい言語化能力を持っている人が結構いる(将棋の羽生善治や、陸上の為末大の文章はそこら辺の文筆家のレベルを軽く超えていると思う)水谷も、テレビで見せる「気のいい兄ちゃん」では全然なかった。もともと、中国の不正ラバー問題に抗議して国際大会をボイコットしたり、「なかなかややこしい人なのでは?」と思っていたけど、究極の対人競技といわれ、小学生が大人に勝つこともできる卓球で世界を制した思考は、色々考えさせられる。2021/08/28

Y2K☮

32
東京五輪混合ダブルス金メダル。日本人が卓球で金メダルなんて今でも信じられぬ。ボールがプラスチックに変わったことを初めて知った。チキータも私の時代にはなかった技。著者にも戸惑いはあったらしい。だが己の型やルーティーンにこだわらず、敵の戦術や特徴に合わせてアドリブで対応できる柔軟さがそれを克服させた。あとは単純に覚悟と努力が凄い。プロになるなんて私は考えたこともなかったが著者は中学生の頃に決断していた。彼にとってプロになる=世界で勝つこと。そしてやはり目標の高い人は群れない 。いい刺激になった。卓球やりたい。2021/08/15

ta_chanko

11
前人未到の全日本10回制覇した水谷隼の卓球に対する取り組み・覚悟・思考・哲学が詰まった凄い本。常人とは覚悟が違う。日本のトップでも水谷から見たら甘い選手ばかり。張本以外は。中学生の頃から卓球で生きていく覚悟を決め、単身ドイツに渡って厳しい環境で己を磨いてきた水谷の言葉には重みと説得力がある。真のプロ。日本男子も強くなった気がするが、水谷と張本がいなければベスト8にも入れない。エリートアカデミーやTリーグなど環境は整ってきたが、単身世界に渡って戦う選手が続いていかないと、今後は厳しいかもしれない。2020/11/19

Sherlock Holmis

3
たまたまYouTubeで見た、全日本卓球選手権決勝戦に対する理路整然とした解説動画(将棋の感想戦のようだった)に感銘を受け、衝動買いしてしまった。すさまじい向上心が行動と態度に直結していて、一般向けにプロフェッショナリズムを説いている別著もあるみたいだが、やはり本業を素直に語っている文章のほうが刺さる、と個人的には思う。2022/01/26

Go Extreme

2
限界まで練習しない 休養もプラス→卓球を早くやりたい 世界のトップクラスを維持:特別な現境や努力必要 練習・指導者の役割:練習場の緊張感・選手の意識を高める 厳しい状況・集中できる状況に身を置く 一球一球の説明:トップ選手 この1本をミス→卓球が続けられれず 日々の1本1本の意識の違い 試合が終わったら反省点をメモ 変化に対応する・常に進化すること必要 自分で生きる方法を見つけ・道を切り開く 試合でたまたま負けることなし 拠点を日本に:幸福度↑選手として甘えている これだけ努力したのに結局言われるのは才能2020/10/26

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