内容説明
関西学生卓球連盟の理事長・会長として卓球界の裏方を支えた著者が、傘寿を前にして綴った人生の記録。
目次
第1章 戦前の大阪―昭和10年から昭和19年
第2章 学童集団疎開と滋賀での生活―昭和19年から昭和20年
第3章 戦後の生活―昭和21年から昭和30年
第4章 11年ぶりの大阪生活 大学から社会人へ―卓球との本格的な出合い昭和30年から昭和33年
第5章 社会人生活第一歩そして転職、結婚―昭和34年から昭和49年
第6章 仕事も卓球も働き盛り―昭和50年から平成元年
第7章 新しい職場 武智工務所―平成2年から平成11年
第8章 関西学生卓球連盟会長時代―平成11年から平成15年
第9章 高齢者として生きる―平成15年から現在
第10章 新しいボランティア、語り部活動(学童疎開と大阪大空襲)―現在
冊子「卓球人」寄稿文集
語り部活動
著者等紹介
吉田房彦[ヨシダフサヒコ]
昭和10年10月12日大阪市南区高津で出生。昭和19年8月、学童集団疎開で滋賀県の豊郷村に。第一回大阪大空襲で、自宅、親戚宅、学校全焼、帰るところなく、以降の11年間を滋賀県で過ごす。大学卒業後、社会人生活と大学卓球の運営を両立させ、平成11年関西学生卓球連盟会長に就任。現在は学童疎開と大空襲の語り部として活動中。平成26年9月に文部科学省より「平成26年度生涯スポーツ功労者」のひとりとして選ばれ、同年10月10日に表彰される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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