傘寿祈念自分史 いのちの炎―卓球に支えられ今を大切に生きて

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901638449
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0075

内容説明

関西学生卓球連盟の理事長・会長として卓球界の裏方を支えた著者が、傘寿を前にして綴った人生の記録。

目次

第1章 戦前の大阪―昭和10年から昭和19年
第2章 学童集団疎開と滋賀での生活―昭和19年から昭和20年
第3章 戦後の生活―昭和21年から昭和30年
第4章 11年ぶりの大阪生活 大学から社会人へ―卓球との本格的な出合い昭和30年から昭和33年
第5章 社会人生活第一歩そして転職、結婚―昭和34年から昭和49年
第6章 仕事も卓球も働き盛り―昭和50年から平成元年
第7章 新しい職場 武智工務所―平成2年から平成11年
第8章 関西学生卓球連盟会長時代―平成11年から平成15年
第9章 高齢者として生きる―平成15年から現在
第10章 新しいボランティア、語り部活動(学童疎開と大阪大空襲)―現在
冊子「卓球人」寄稿文集
語り部活動

著者等紹介

吉田房彦[ヨシダフサヒコ]
昭和10年10月12日大阪市南区高津で出生。昭和19年8月、学童集団疎開で滋賀県の豊郷村に。第一回大阪大空襲で、自宅、親戚宅、学校全焼、帰るところなく、以降の11年間を滋賀県で過ごす。大学卒業後、社会人生活と大学卓球の運営を両立させ、平成11年関西学生卓球連盟会長に就任。現在は学童疎開と大空襲の語り部として活動中。平成26年9月に文部科学省より「平成26年度生涯スポーツ功労者」のひとりとして選ばれ、同年10月10日に表彰される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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