内容説明
勝ち続ける理由は卓球人口の多さではない。勝つための技術と考え方があるからだ。1960年代から世界に君臨する「卓球大国」―中国。元五輪金メダリストの偉関晴光が自らの訓練経験を元に、なぜ中国卓球が強いのかを解説する。
目次
グリップ&用具
フォアハンド技術
バックハンド技術
裏面打法
フットワーク
フォアとバックの切り替え
ブロック
サービス
台上技術&レシーブ
カット〔ほか〕
著者等紹介
偉関晴光[イセキセイコウ]
1962年7月2日生まれ、中国・広西省出身。中国名は韋晴光。堅固なバックショートと多彩なフォアドライブを武器に、87年世界選手権男子複で優勝、88年ソウル五輪でも男子複金メダリストとなる。91年に来日して日本リーグでプレーし、日本に帰化した97年に全日本選手権で初優勝。全日本では通算4回優勝、日本代表としても98年アジア選手権準優勝、2000年世界団体選手権3位、2000年シドニー五輪ベスト32などの実績を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
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