内容説明
卓球の世界では、近年、ボールが38mmボールから40mmボールに変わり、同時に用具がめざましく発展してきている。本書の連続写真を見て、感じ取ってほしいのは、従来の基本技術、戦術というものは日々進化しているということ。特に新しいボールに変わり、今まで以上に体力を必要としたテクニックと戦術が求められている。これらの世界のトップ選手のハイレベルなプレーに刺激を受けて、自分の卓球スタイルをどう変えていくべきかを感じてほしい。
目次
ヨルゲン・パーソン/ジャン‐フィリップ・ガシアン
ティモ・ボル/ブラディミル・サムソノフ
ゾラン・プリモラッツ/カリニコス・クレアンガ
ヤン‐オベ・ワルドナー
王励勤/孔令輝
松下浩二/ジャン‐ミッシェル・セイブ
金択洙/蒋澎龍
劉国正/劉国梁
秦志戟/馬琳
林菱/楊影
ジン・ジュンホン/張怡寧
牛剣鋒/羽佳純子
キム・ユンミ/王楠
著者等紹介
高島規郎[タカシマノリオ]
元全日本ナショナルチーム監督、近畿大助教授。現役時代は華麗なカットで「世界でもっとも美しいカットマン」と称され、75年世界選手権で3位、全日本選手権でも3度の優勝を飾った。指導者としても卓越した卓球理論で、全日本チャンピオンの松下浩二、世界選手権メダリストの武田明子・川越真由(現姓岸)組のコーチを務めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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