目次
第1章 今こそ学びのとき
第2章 書きことばの世界へ
第3章 書くための読み方
第4章 レポートの特質
第5章 レポートの要素
第6章 レポートの構成
第7章 レポートの技術
第8章 文章表現の基本
第9章 課題に向かって
第10章 草稿から清書へ
著者等紹介
佐久間保明[サクマヤスアキ]
1947年、福岡県に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期満期退学。武蔵野美術大学の専任講師・助教授を経て、1995年教授となり、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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新平
1
武蔵野美術大学の授業の教科書に指定されている。論文・レポートの書き方という指南書は評判の良いものが結構あるようだが、この本は研究レポート・論文のレベルでは無く、大学生の「学習」レポートに対象をしぼっているところがユニーク。指南書の多くが、日本の国語教育の反動からか、道具としての言語ということをことさら強調しているように見受けられるが、この著者は文学者であり、その視点から天声人語のような実用文としては悪文とも言える文章にもにも一定の評価をしているようで興味深い。自分にとって驚きだったのは「近代になってから西2014/05/17
大之介
0
文系レポートの書き方…