ジョン・ケージ - 混沌ではなくアナーキー

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901631891
  • NDC分類 762.53
  • Cコード C3070

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

松本直哉

20
禅の思想を通じて音楽に偶然性を取り入れ、楽音だけでなく雑音にも沈黙にも耳を傾けてゆくケージの音楽の軌跡は、音楽の能動的な主人としての作曲家の役割を極小化させてゆく過程だったといえるだろうか。全体を統御する意思はもはやなく、あちこちにひびわれや裂け目があり、奏者は自由に選択して演奏し、沈黙する。寄せては返す海の波や吹く風に一つとして同じものがないのと同じように、音楽もまた、一度限りの、反復不可能の、生れた瞬間に消える運命の、つかのまの命の輝きであるのかもしれない。2022/03/04

Wataru Hoshii

2
美学的側面のみで語られがちなケージだが、ここでは彼の作曲思想の変化が精緻な楽理分析を踏まえて議論されており、説得力がある。ケージの音楽に惹かれたことがある人なら、面白く読めるだろう(それ以外の人にはつらいけど、そもそも読もうとも思わないだろうし)。ただ、本来的に詩的なケージの音楽を散文で語るということの困難さは、ケージについて書いたものを読むときにいつも感じることだ。久しぶりにケージの音楽が聴きたくなった。2010/04/18

モタリケ

1
クラシックや現代音楽についての知識がないので具体的な作曲方法やその理論(ギャマットとか)については全く分からなかった。しかし彼の音楽が従来の伝統的な西洋音楽からいかに逸脱を図ろうとしたか革新的であったか、その理論的変遷を彼の思想的背景や生活、交際関係から代表的楽曲を例にした説明はまあまあ理解できた。ケージ入門として読み始めたつもりだったが充分な内容だったと思う。彼の脱作者的反秩序的音楽はポストモダン的な文脈で語られるんじゃないかと予想していたがヒンドゥー思想や禅に傾倒した彼の宗教的な性格は意外で印象的であ2011/10/11

kozawa

1
読み物としてもスリリング、、かつ、彼の業績への公正な再評価への努力も素晴らしい。入門として読んでもいいし、かつ解説は深さがあってよい。著者の努力の結果ほどに公平・正確かどうかは私には判断できないが。2009/12/16

sou

0
《4分33秒》のイメージばかりの作曲家でしたが、これだけ色々な挑戦をしていたとは知りませんでした。コイントスをするらしいとは知っていましたが、具体的にどうやってパーツを並べて楽譜にするのかとか、図形楽譜を演奏家がどう読み解いて実際の演奏に繋げるのかとか、具体的な解説があってケージの思考方法が少し理解できました。でも大変そう。2022/06/19

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