内容説明
消えた連合艦隊司令長官の行方。12月8日開戦をスッパ抜き「世紀のスクープ男」として名を馳せた著者が自ら遭遇した戦史の大きな謎に迫る―。
目次
第1章 決死の開戦スクープ(「朝日」対「毎日」;北支従軍と徳川航空兵団;武漢作戦と遡上艦隊 ほか)
第2章 古賀長官「死」のカゲの秘密(「無敵海軍」の崩壊;東洋の真珠;運命のマニラへ ほか)
エピローグ(マニラ燃ゆ;渡名喜大佐の気働き;混迷するマニラ ほか)
著者等紹介
後藤基治[ゴトウモトハル]
大阪市生まれ。1930年早稲田大学卒業後、毎日新聞社に入社、海軍省を担当し日米開戦をスクープ。その後、社会部長、政治部長などを経て、MBS(毎日放送)開局に尽力し、ながく同社副社長をつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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