世紀の復興計画―後藤新平かく語りき

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901622554
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0031

目次

第1部 復旧にあらず、復興なり(都市計画と自治の精神;「帝都復興の議」;「帝都復興の議」に対する所信 ほか)
第2部 逆境は人物をつくる(西郷隆盛に会った話;勝海舟の印象;岩倉具視右大臣初対面の回顧 ほか)
第3部 後藤新平を語る(復興を顧みて―井上準之助;震災前後―山本権兵衛;奇想天外より落つる人―伊東巳代治 ほか)

著者等紹介

後藤新平[ゴトウシンペイ]
安政4年6月4日、現在の岩手県奥州市に水沢藩士後藤実崇の長男として生をうける。廃藩置県後、県に給仕として採用されるが、県令安場保和(のち娘を娶る)に取り立てられ、須賀川医学校(現公立岩瀬病院)に入る。在学中は文武両道で鳴らし、「容貌白皙、才気溢れる如し」と謳われるほどであったという。卒業後、愛知県令に転じていた安場の引きにより弱冠24歳で愛知県立医学校(現名古屋大学医学部)の校長となり、たまたま岐阜で遊説中に暴漢に刺された板垣退助を手当て、「閣下、ご本懐でございましょう」と励まし、重傷の板垣を感激させたという(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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