内容説明
自分史は誰でも必ず書ける。読みやすい文章の書き方。テーマ別にまとめた豊富な実践文例。使える記入式自分史年表。資料の収集・整理に便利なレファレンスブックの活用法。
目次
1 自分史を書き始めよう(自分史を書き通すために;分かりやすい文章を書くコツ;自分史を書く理由)
2 テーマで書いた自分史文例(自分史をまとめる視点;テーマ別・自分史文例)
著者等紹介
野中博史[ノナカヒロフミ]
1947年、高知県土佐市生まれ。明治大学文学部卒業後、日刊工業新聞社入社。科学技術部、産業部を経て1998年、秋草学園短期大学教授、明治大学政経学部・聖徳大学兼任講師。ジャーナリズム論、文章表現法、図書館情報環境論などを担当。2004年より宮崎公立大学教授、専門はジャーナリズム論
荻須勲[オギスイサオ]
1944年、東京都生まれ。明治大学卒業後、通信社記者を経て、2004年から短大講師。ロッキード事件など構造汚職事件、日航ジャンボ機墜落事故の取材のほか“パンダの結婚騒動”などの話題も担当。また“三角大福中”(三木・田中・大平・福田・中曽根の各氏)の権力闘争を間近で取材。この間20年以上にわたり、ジャーナリスト仲間らと都内各大学のマスコミ志望者に作文指導。発想法や着眼のポイントなど、実践的な指導が好評を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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